「音楽療法って何だろう…」という、もう何十回とした問をまた考えています。
一般的な答えですら、本(例えば、ケネス・E・ブルシア著、生野理花訳「音楽療法を定義する」)に色んな側面からたくさん書いてあって、誰もが納得するように「これなんです」となかなか言いにくい。
実際、観たことがあったり、聞いたことがある音楽療法を思い浮かべてみても、見かけから、目的から、方法から、構造から、てんでばらばらだもんなあ。
だから、良くも悪くも「自分はどうだろう」と考える余地がたくさんある。
そんなわけで、ずうっと何十回も考えることになるんだけど。
「音楽療法の多様性を考える」ことを色んな場でしてみたり。
で、私は、「その時間、その人の生き生きさで居るツールとして音楽を使う」といのが近いかな…と今日思いました(今まで考えてきたことのマイナーチェンジって感じですけど。)。
何かが「出来るようになる」とか「治る」とかじゃなくて。(それは他の人にまかせる)
日常につながってくれたらいいけど、まずは、「その時間」。
私は高齢者の方たちのところに行くことが多いからということもあるけれど。
じゃあ、「その人の生き生きさ」ってなんだろう…。どうやってそれがわかるんだろう…。
それを、私は仕事として(お金をもらって)堂々と出来るのかなあ…。
とかまあ、またハテナ?が出てきてぐるぐるするわけですが。
これ、少しは進んでるのかしら。
同じところをぐるぐるしているのかしら。
コメントをお書きください
7番 (木曜日, 26 2月 2015 22:56)
ここにコメントして読んでもらえるかわかりませんが、試しにやってみます。
久々に覗いてみたら、更新されてたので読ませていただきました。
何故か今回の内容には惹かれるものがあり、これまでよりも音楽療法というものに興味が出てきました。
こちらの心境の変化とかタイミングとかかもしれませんが、どういうものかちょっと体験してみたい気分になっています。
ちょっと音楽には引っ掛かるところがあるのです。
うまく言えませんが。
なんとか今年のうちに機会を作ってそちらに行けたらいいなー、と思っています。
そんなわけで、ひょっこり連絡するかもしれません。
きたさん(Wムーン) (木曜日, 26 2月 2015 23:10)
7番さん!コメントうれしーです*\(^o^)/*。
何かのタイミングで興味を持ってくれて、ありがとうございます。
音楽とか、音楽療法って、ほんと色々なので、合わないのもあると思いますが、たまには合うのもあるんじゃないかなあと思ったりします。
よかったらまた連絡ください。
例会は時々やってて、内容も色々ですが。
今は、3月末と6月にやる予定が大体決まってます。
両方私がからむ予定…。
私はまだ下関に戻るので、そちらの例会も行けたらなあと思ってます。
グループも行きたかったけど、すぐに満員になったんでしょうねえ。
あ、前にグループのことについて書いた文章を、自分の(実は存在してた)ホームページに載せました。
どっちも7番さんが知ってるグループだね。文章も読んでもらったと思うけど、よかったらまたのぞいてみてください。